証券口座の解約・名義変更

株式を相続したら

相続手続きが必要

相続財産の中に有価証券が含まれており、それを相続する場合は、相続手続きが必要です。

具体的には、上場株式の場合は、証券会社に連絡をして、どのような手続きが必要なのか確認し、必要書類等について案内してもらいます。

被相続人が口座を開設していた証券会社に連絡をしなければいけませんので、どこに口座を開設していたか不明な場合は、調査するところから始めなければいけません。

必要書類が準備できましたら、それを提出します。

そして、相続人名義の口座に株式を移管する手続きが行われます。

もし、相続人が証券口座を持っていなかった場合は通常は新規開設が必要です。

手続きをしないリスク

「自分で株を運用することはしないので、相続したら売却して現金化しよう」と考えている方もいらっしゃるかと思います。

しかし、被相続人名義のままでは売却できません。

相続手続きをして、相続人の証券口座に移管しないといけないのですが、この手続きには数週間かかることが一般的です。

手続きをしないままにしてしまうと、売りたいタイミングに売却できないということになりかねません。

このような事態を回避するため、なるべく早く手続きに着手されることをおすすめします。

そうはいっても、手続きを行う時間がない、手続きが面倒だという方もいらっしゃるかと思います。

そのような場合は、私たちにご相談ください。

証券口座の解約・名義変更手続きをサポートさせていただきます。

八王子の事務所でのご相談、電話相談、どちらも対応しております。